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旅行の帽子は邪魔にならないタイプを!選ぶ際の注意点からたたみ方まで

旅行に帽子を持ってきた女性と持ってこなかった女性

旅行の際、帽子は「荷物になるから」「型崩れが心配だから」などの理由で持っていかない方も多いかも知れません。しかし、実は帽子をひとつ持っておくと、さまざまなメリットがあります。

今回は、旅行の際に帽子を持っていくメリットや旅行用の帽子の選び方、型崩れしないたたみ方や注意点などを詳しくご説明していきます。

旅行に帽子を持っていく4つのメリット

まず、旅行に帽子を持っていくメリットについて、いくつかみていきましょう。普段帽子をかぶらないという方も、旅行用ファッションに帽子を取り入れてみてはいかがでしょうか。意外なメリットに気付けるかもしれません。

髪のセット時間を限りなくゼロに!

まず一つ目のメリットは、髪のセット時間を短くできること。
過度な寝癖は難しいかもしれませんが、すこしの寝ぐせであれば、帽子をかぶって手ぐしをいれるだけでも問題ありません。髪のセットに時間をかけられない場合に、帽子があれば安心ですね。

日差しよけに

二つ目のメリットは、日差しよけになるということです。近年の猛暑などもあり、熱中症対策として普段から帽子をかぶるという方も多くなっています。

滞在先の気候などよって変わってきますが、日差しが強い場合や長時間に渡って屋外で活動する予定がある場合などは、せっかくの旅行中に体調を崩さないためにも帽子の準備をおすすめします。

帽子の種類次第で顔を隠すことも可能

三つ目のメリットは、帽子の種類によっては顔を隠せること。
スッピンで少しだけ外へ出たい場合、あまり顔を見られたくないという女性も多いかもしれません。そんなときにある程度顔を隠せる帽子があると、ちょっとした外出時の味方になってくれます。

コーディネートの幅を増やせる

四つ目のメリットとしては、帽子の印象で作り出せる印象のバリエーションが増えること。
帽子をかぶるだけで、いつもと印象が変わって見えますし、帽子の種類が変わるだけでコーディネートの幅はいくらでも広がります。エアポートスタイルに帽子を取り入れるのもおすすめです。

エアポートスタイルについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
【機内の服装に困ったらコレ】おしゃれで楽なエアポートスタイルとは 旅行先で意外と忘れがちなのが、空港までの移動中のおしゃれです。「旅が始まるのはホテルに着いてから」「ホテルで着替えれば十分」という考えの人もいるでしょう。でも、じつは機内や空港内のファッションでも、ちょっとした工夫で旅行の雰囲気や快適さなどを得られます。そんな旅行用のファッションを「エアポートスタイル」といいます。今や、アメリカのセレブの間ではすっかりおなじみのこのスタイル。ここでは、どのようなコーデがおすすめなのか、トップスからボトムスまで紹介していきたいと思います。

デメリットはやはり荷物になってしまう可能性も

帽子を旅行に持っていく場合、デメリットとして挙げられるのが荷物になること。
帽子の種類によっては畳めないタイプもありますし、そのままの形を維持しなくてはならないケースもあります。そのため、バッグに入れて持ち運ぼうと思っても、余分なスペースが必要になってしまいます。

お気に入りの帽子やハット、麦わら帽子などの形状が印象に影響するものは、カバンに直接しまって持ち運ぶのは避けたほうがいいでしょう。どうしても持ち運ばなければならない、もしくはどうしても持っていきたい場合は、ちょっとした圧力にも耐えられるケースに入れて持ち運ぶといいかもしれません。

帽子を選ぶ際の注意点!

帽子が荷物になってしまうのを避けるためにも、旅行用の帽子を選ぶ際の注意点についてお伝えしておきましょう。

キャップはブリム部分の型崩れ注意

まず、手軽でコーディネートもしやすいキャップですが、ブリム(つば)の部分の型崩れには要注意。バッグに入れて持ち運ぶ場合は、他の衣類などでブリム周辺を囲むようにして収納しておくと安心です。

ソフトハットなら丸めてコンパクトに!

ソフトハットはコンパクトに丸められるので、旅行におすすめの帽子のひとつです。 しわになりにくい畳み方は、ソフトハットを平らな場所に半分になるように置き、端から丸めていけばOKです。広がらないように、緩めのゴムなどで留めておけば跡をつけずに収納できます。

ピッコロはブリムを折らないように!

女優帽と呼ばれるピッコロは、ブリムを折らないように注意しましょう。ブリムを折らないようにして保管するためには、ピッコロを真ん中で折るようにして平らに置きます。そして、ブリムを内側に折り込みます。次に頭部分も内側に折れば完成です。畳んだ状態だと、バッグに入れておいても形が崩れにくいのでおすすめです。

形態回復性に優れた繊維「ソロテックス」

帝人フロンティアの「ソロテックス」は、ポリエステルの仲間であるポリトリメチレンテレフタレート(PTT)を使用した繊維です。
しなやかなバネのようならせん状の分子構造から、ストレッチ性、発色の良さ、ソフトなクッション性などの特性があります。
速乾性が高く、形態回復性にも優れているのも魅力です。
他の繊維とも複合しやすく、相手繊維の特性を活かしながら、新たな機能性を加えることが可能。
こちらの記事では、さまざまなヘッドウェアやアパレルを展開するブランド、NEW ERA®の「ソロテックス」を採用した商品が多数紹介されています。
折りたたんでもシワになりにくく、汚れても気軽に洗うことができるキャップやハットは旅行中の帽子としてもおすすめのアイテムです。

上手に選べば旅行中の帽子はメリットがたくさん!

  • 旅行に帽子を持っていくと、コーディネートや日差しよけなどのメリットが大きい
  • 可能であれば荷物にならない帽子を選んで、持ち運ぶときのポイントを押さえよう!
  • しわになりにくく、型崩れしにくい帽子を持っていくのもおすすめ!
これまで旅行に帽子を持っていくことのなかった方も、選び方や持ち運びに注意すれば帽子を持っていくメリットはたくさんあります。最初からしわや型崩れに強い帽子を選んでおくのもおすすめですよ!

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