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黄ばみ・変色・虫食い知らず!正しいワイシャツの保管方法とは?

皆さんはワイシャツを保管するとき、どんな風に収納していますか?特に長期保管の時には、環境や状態に注意を払わないとワイシャツが劣化してしまう恐れがあります。

今回はワイシャツ保管方法、そして保管の際に起こりやすいトラブルとその対策を紹介します。

ワイシャツの保管方法は2種類

ワイシャツをしまうときには、畳んで収納する方法と吊るして収納する方法の2種類があります。どちらにもメリット・デメリットがあるので自分のスタイルに合った収納方法を選びましょう。

「畳む」保管のメリット・デメリット

ワイシャツを畳んで収納するメリットはなんといってもその収納力です。吊るして収納するよりも圧倒的に多い枚数を小さなスペースに収めることが可能です。収納場所が小さかったり、衣服の種類が多かったりする人には適しているでしょう。

一方でデメリットは、しまっている最中に畳みしわができてしまうという点です。取り出してすぐに着たいときにしわがついていると面倒ですよね。

「吊るす」保管のメリット・デメリット

ワイシャツを吊るして収納するメリットは形崩れやしわを防げるという点です。ワイシャツ本来のパリッとしたフォルムを保てるので、取り出してすぐに着用できます。

デメリットは、畳んで保管するよりも収納スペースを取ってしまうこと。特に、一人暮らしの方にとっては、吊るしておくスペースを取るもの大変ですよね。

保管時に起こるトラブル4選

ワイシャツを長期的に保管していると、思わぬトラブルに見舞われることがあります。
取り出したシャツを見てがっかりしないためにも、保管中に起こりがちなトラブルを把握しておきましょう。

型崩れ・シワ

乱雑に畳んだり吊るしたりしていると、ワイシャツの形が崩れたり大きなしわが残ってしまったりします。しわはいちいちアイロンで取らなければならず面倒ですし、形崩れはワイシャツの寿命を縮めるのでなるべく避けたいトラブルの一つです。

黄ばみ・変色

日光に長時間当たる所にワイシャツを干していると、繊維の変色や黄ばみが発生する恐れがあります。光による変色は完全に元に戻すことが難しく、繊維自体の劣化にも繋がります。又、保管中に酸化窒素ガスの影響で変色をすることが有ります。これは、ガスストーブや自動車の排気ガスによるものです。これらを踏まえて、ワイシャツの保管場所には十分気を付けましょう。

臭い

洗濯で汚れを落としきれなかった場合や、乾燥が不十分だった場合、しまっている間に雑菌が繁殖し悪臭の原因となります。一度雑菌が繁殖した衣服から雑菌を完全に消すにはクリーニングや乾燥機が必要になり、臭いを取るのも一苦労です。

虫くい穴

家の中には繊維を餌にする害虫が繁殖している場合があります。例えばカツオブシムシなどが代表的な害虫ですが、彼らは衣服の繊維が主食なのでごく稀にワイシャツに虫食い穴を開けてしまうのです。

残念ながら、衣替えで取り出した衣服に小さな穴が開いていた場合、この害虫の仕業を疑ってみる必要があります。

ワイシャツの正しい保管方法

ワイシャツ収納時のトラブルは、しまう時やしまっている時に対策を取ることで発生リスクを大幅に減らせます。長期保管の際には以下のポイントを抑えて正しく保管しましょう。

保管する前には洗濯・乾燥を行う

悪臭の付着を防ぐために、長期保管の前には洗濯で汚れを落として、完全に乾燥するまでよく干しておきましょう。ワイシャツに残った皮脂汚れは異臭だけではなく、黄ばみや黒ずみの原因にもなります。湿気が高いシーズンは乾燥機能も活用すると良いですね。

日光が当たらない場所にしまう

ワイシャツをしまう場所は日光や室内の明かりが届かないクローゼットや衣装ケースの中など暗所を選びましょう。ハンガーラックなどしかなく、どうしても光が当たってしまうときには紫外線を防ぐカバーを取り付けるのもおすすめです。

湿度・温度を適度に保つ

保管場所の湿度、温度はなるべく一定に保ちましょう。特に湿度は高すぎると雑菌やカビの繁殖を促進します。梅雨時や湿度が高いシーズンには除湿剤を置く、除湿機を設置するなどの対策を取り入れましょう。

防虫対策を行う

防虫を防ぐには市販の防虫剤を置く方法がおすすめです。今は無臭タイプも多く販売されていますが、万が一防虫剤の臭いがワイシャツに染み付いてしまった時は、風が当たる日陰や室内で数日干しておけば独特な臭いは無くなるでしょう。

まとめ:ワイシャツを正しく保管して長持ちさせよう

ワイシャツを収納するときは畳んでも吊るしても、湿度や虫、日光の対策をしっかり行わなければなりません。次のシーズンも清潔でキレイなワイシャツを着用できるように、収納方法を見直しましょう。

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