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アウトドアの寒さ対策にはネックウォーマーがおすすめ!おしゃれも楽しもう!

ネックウォーマーは首元を温める筒状の防寒小物の総称です。ファションアイテムでは、ボリュームのあるスヌード、スポーツやアウトドアではネックゲイターのようなコンパクトで機能的なネックウォーマーが主流です。今回は、その魅力と選び方を解説します。

ネックウォーマーの魅力

ネックウォーマーの魅力は、コンパクトで多機能な実用性です。最近では仕様やデザインがますますバリエーション豊富になり、シーンや年齢を問わず活用の機会が広がっているのも大きな魅力となっています

実用性

コンパクトなネックウォーマーは携帯に便利で、必要な時にほぼワンタッチで着用できる手軽さや、丈の長いマフラーに比べ、キャンプでひっかけて負傷するような危険性が減るので、小さなお子様でも安心です。

首元を温めるだけでなくフィルターシートを挿入してマスクの代用としても使えるネックゲイターや、ニット帽のように変幻自在に使えるものなど1つで多くの楽しみ方ができて非常に便利です。

選び方

ネックウォーマーを選ぶポイントは着用シーンに合わせた機能、素材、デザインの3つです。アウトドア専用にするか、日常使いも視野に入れるかで選ぶポイントが変わってきます。

機能

基本機能である保温性を保つ方法は様々で、取り込んだ水分を熱に変える吸湿発熱機能で温めるタイプもありますが、温まるとどうしても内部が蒸れて不快になってしまうので、蒸れ防止の透湿機能もチェックしましょう。

アウトドア重視では風の侵入を防ぐ防風機能、軽い水濡れに速乾性や長時間の着用を想定して動きを妨げないストレッチ性も機能としてチェックしておきましょう。最近では、抗菌機能付加商品も増えているため、さまざまな機能を加味して考えてみてください。

素材

顔回りアイテムなので軽くて肌触りの優しい素材が多く使われています。好みの風合いやフット感を選びましょう。

ふわふわとした肌触りのフリースは、様々な機能加工がしやすいポリエステル素材が多く、軽量で丈夫なので洗濯などのお手入れも簡単です。アウトドアから普段使いまでヘビーローテーションできる、おすすめの素材です。

ダウンは空気の保有率が高く、軽量で温かい天然素材です。表生地は羽毛の吹き出し防止のため織り目が詰まっており、薄手ながら防風効果が高いのでアウトドア向きでしょう。

様々な素材の糸を自由に組み合わせて個性の出せるニットはソフトで温かく、湿気が籠りにくく編地などのデザイン性も高いのでアウトドアからタウン、日常使いまで幅広く使えます。

デザイン

ネックウォーマーは、コーディネイトのワンポイントになるような色柄やデザインが豊富です。

ランニングなどのスポーツではフィットしたもの、キャンプでは締め付けのないサイズ感がおすすめです。サイズ調整ができるものもありますので、シーンに合わせて快適なサイズで着用しましょう。形状もさまざまで口元まで覆ってマスク代わりになるネックゲイターは薄手で耳などが痛くならないのでキャンプなどの長時間着用に楽なデザインや、表裏異素材組み合わせのリバーシブルタイプはシーンに合わせて幅広く使えるデザインです。

最近は色柄バリエーションが豊富ですので、アウトドアではアースカラーやビットなどの遊び心のワンポイントにしたり、モノトーンやベーシックカラーでは通勤や日常使いのおしゃれも楽しめます。

まとめ:使うシーンに合わせて最適ネックウォーマーで冬のアウトドアを楽しみましょう

アウトドアではネックゲイターがマスク代わりに重宝します。ネックウォーマーの2枚使いはマナーを兼ねたおしゃれコーデを楽しめるのでおすすめです。
ネックウォーマーは、機能・素材・色柄デザインだけでなく洗濯などのお手入れが容易なものが多くアウトドアだけでなく通学通勤などの日常にも最適な防寒小物です。

この冬は高機能でおしゃれなネックウォーマーで積極的に寒い冬の日常もアウトドアも思い切り楽しみましょう。

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