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ワイシャツの洗濯はしわを極力減らしたい!その方法とオススメ素材

ワイシャツを洗濯するとなぜしわになるのでしょうか?

実は、水を含んだ状態で「脱水」などの力が加わって変形した状態のまま干してしまうことが、しわの大きな原因。手間なく、見栄えのよいワイシャツを着るためには、洗濯の段階でいくつかの手順を踏んでおくことが重要です。

そこで今回はワイシャツの洗濯じわを防ぐ方法を解説、さらに、しわになりにくい素材もご紹介します!

ワイシャツのしわ

そもそもワイシャツはなぜしわになるのでしょうか。そのメカニズムについて解説します。

2つの原因

ワイシャツのしわには着用じわと洗濯じわがあります。着用じわは、運動や外圧といった日常の利用で発生する繊維のずれです。一方の洗濯じわは、水分を含んだことによる繊維の分子結合がずれたもの。今回は後者の洗濯じわに焦点を当てていきます。

ワイシャツはしわになりやすい

ワイシャツは、特にしわになりやすい条件のそろった衣類です。それは密な格子状の薄い織物であること、また他の繊維と比較をすると形態回復性が低い「綿」が素材として使われる場合が多いことにあります。

しわの原因は水分

繊維は分子が結合してできたものなので、水分を含んで膨らんだ内部では分子がずれやすい状態になります。そして分子がずれてしまった状態で水分が蒸発すると、しわになってしまうのです。

洗濯の時点でしわは防げる!

水分を含んだ状態で変形したワイシャツは、しわになってしまいます。しかし、洗濯の工程において変形を防ぎ、伸ばしておけばしわは防げるのです。具体的にその方法をご紹介します。

洗濯ネットを利用する

まず第一段階の洗濯機を使った工程では洗濯ネットを使用します。その際に、他の衣服とこすれないようにする、網目が細かく、大きすぎない縦横30cm程度のネットを選ぶようにしましょう。

弱水流で洗う

洗濯機の水流が強ければ強いほどワイシャツの形状は変化します。汚れの度合いにもよりますが、手洗いなコースなど弱水流で洗うと変化は少なく済みます。ただし基本的には取扱絵表示に従いましょう。

脱水の時間

次に脱水の時間です。ワイシャツは薄手なので30秒程度で十分。他の衣類と一緒に洗う場合にはワイシャツのみ先に取り出すのが理想的です。

干し方

脱水が終わったら、できるだけ早く干すようにしましょう。肩部分をもって振りさばいてから、軽く叩いてしわを伸ばしましょう。ハンガーは肩の幅が広いものを利用すると形がきれいに仕上がります。

簡単にできるしわを防ぐ方法

洗濯の時点でしっかりとしわを予防しておけば、アイロンをあてる際の手間が格段に減ります。しかし、洗濯での手間も省きたいという場合には以下のような方法でもしわを防げます。

しわを伸ばす方法

洗濯の段階でしわ伸ばしが十分でなかった場合で、アイロンを準備できない事情があるときにはドライヤーやしわスプレーなどを活用しましょう。詳しくはこちらをご参照ください。

しわを伸ばすにはまず原因を知る!取り方からアイロンを使わない方法まで解説します!
しわの多い洋服を着ているとだらしない印象を与えるもの。しかしアイロン掛けは、電源を入れて温めたり、台を用意したり、スチーム用の水を投入したりと何かと手間がかかりますよね。実は、しわの原因に着目すると事前に予防することも、アイロンを使わずに伸ばすこともできるのです。さらには「しわになりにくい素材」も存在します。今回は洋服のしわの解決方法について徹底解説します。


しわになりにくい素材を選ぶ

そもそもしわになりにくい素材を選ぶという方法もあります。帝人フロンティアの「ソロテックス」はバネのようならせん状の分子構造により形態回復性に優れているため、洗濯をしてもしわになりにくいです。着心地もよいのでぜひ試してみてください。

まとめ:ワイシャツの洗濯じわは防げる

  • 洗濯しわの原因は水分
  • ポイントを押さえてシワの少ない仕上がり
  • しわになりにくい素材も検討しよう

洗濯時に手順を踏めばアイロンの時間短縮にはなりますが、やはり相応の手間がかかります。もう少し楽をしてしわのないワイシャツを着たい!という場合にはご紹介したような、しわになりにくい機能性繊維を使用したワイシャツを取り入れてみましょう。驚くほど時短になりますよ。

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