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洗濯物が乾かない!雨の日でも効率的に衣類を干す方法

雨の日は空気がしっとりと感じるほど湿度が高く、洗った洗濯物もなかなか乾いてくれません。しかし、干した洗濯物はなるべくその日のうちに乾かないと、着る服がなくなって困ってしまいますよね。

今回は、湿度が高い雨の日などに洗濯物を早く乾かす方法について、役立つテクニックを解説します。

乾くのが遅いと悪臭の原因に…

雨の日は湿度が高く、外干しもできないため洗濯物が乾きにくいもの。朝干した洗濯物が翌日になってもしっとりしている……。なんて経験はありませんか?洗濯物は長時間濡れたままだと繊維に雑菌が繁殖して生乾きの悪臭を発生させる恐れがあります。しかし、雨の日に毎回コインランドリーの乾燥機を使うのも、お財布に優しくありませんよね。洗濯物が乾く仕組みと雨の日でも早く乾かすコツを学びましょう!

服が乾く条件は「温度」「湿度」「風」

洗濯物はその素材や衣類の構造によって乾く時間がまちまちですが、乾くスピードに大きく影響するのが「温度」「湿度」「風」の3つです。

まず、温度は高いほうが乾きやすくなります。早く乾かしたいときは最低でも20度以上の環境を作りましょう。湿度は低い方が水分を速く蒸発させます。湿度50%を超えている場合、空気中の水分量が多く洗濯物が乾きにくくなってしまいます。

最後に風ですが、繊維の中に空気が通ると水分や湿度が拡散されやすくなるので、乾くスピードを早めるのに欠かせません。

洗濯物をスピーディに乾かすには、この3つの条件をできる限り満たすことが大切です。それらを加味して、雨の日でも洗濯物を早く乾かせるテクニックを身につけましょう。

湿度が高い雨の日でも洗濯物が乾くコツ3選

雨の日は室内に洗濯物を干す人がほとんどでしょう。その際には、以下の3つのポイントを意識してください。普段よりも洗濯物が乾きやすくなるはずです。

エアコンとサーキュレーターを使用する

まず、エアコンを利用して温度・湿度を適正な数値に調節しましょう。温度設定とのバランスを見ながら、ドライ機能などを利用して湿度50%以下になるよう調節してください。ちなみに、温度と湿度は両方とも大切ですが優先するのは湿度です。室温が28℃で湿度が70%ある部屋よりも、室温が20℃で湿度が40%に抑えられている部屋の方が乾きやすいと考えましょう。

さらに、サーキュレーターを洗濯物に対して平行になるように設置して、干した洗濯物の隙間に風が通るようにしておくと効果がより高まります。

部屋の真ん中のなるべく高い場所で干す

室中で一番空気が動きやすい場所は、部屋の中心です。部屋の端の方は空気が停滞しやすいうえに、衣類が壁や家具に擦れると汚れが付着する原因にもなります。窓枠を利用する人も多いですが、窓は外の湿度が入り込みやすいので、洗濯物はなるべく部屋の中心にぶらさげて干しましょう。

また、水分を含んだ空気は重く、部屋の下の方に溜まっていきます。なるべく天井に近い、高い位置に干すことで、乾燥した空気を洗濯物に当てることができます。

乾きやすい素材の衣服を着る

干し方や環境を工夫するのも大切ですが、雨が続く梅雨時や秋口などは乾きやすい素材の服を選ぶのも快適に過ごすポイントです。ただでさえ洗濯物が乾きにくい時期に、コットン100%の乾きにくい素材ばかり着ていると毎回長い時間かけて洗濯物を乾かしたり、乾燥機を使わなければならなかったりと面倒なことが増えてしまいますよね。

ポリエステルなどの化学繊維は、毛細管現象によって水分を生地の外側に移動させて素早く気化させる効果があります。湿度が高い日や雨が続く時期には、なるべく乾きやすい素材の衣類を身に着けて乾かす時間を短くしましょう。

まとめ:乾かし方を覚えていつも清潔な衣服を着よう

  • 洗濯物を乾かすためには「温度」・「湿度」と風を意識すること
  • 乾きやすい場所は部屋の中心・高いところ
  • 乾きやすい素材の衣服を選ぶのも大切なテクニック

今回は、雨の日に洗濯物を素早く乾かすテクニックについて解説しました。干した洗濯物がいつまでも生乾きのままだと、着るものが無くなり、雑菌の繁殖も促進してしまいます。今回のテクニックを活用して、いつでもすっきりと乾いた衣類で快適に過ごしましょう。

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